全国菓子大博覧会で有功金賞を受賞しました。
ゆべしは源平の時代に生まれたとも言われており、菓子というよりも保存食・携帯食に近いものでした。時代とともに現在のような菓子へ変化したと言われています。
粉をクレープのように焼いて、こしあんを包んだものです。白くてきめが細かく、2、3口で食べられそうな三角形の適度な大きさが可愛く仕上がっております。
皮はもちっとしており、あんこより皮が好きな方もいるほどです。噛むと見ためよりもむちーっとし、こしあんはなめらかでしっかり甘い仕上がりです。
ビスケット生地の台にカットしたカステラとリンゴのシロップ煮を乗せ、ビスケット生地で包み焼いた後、バタークリームでトッピングしたものが正調の石巻風ボストンパイです。
昔、広島のボストンという洋菓子店がアメリカの家庭のケーキを模してこれを作り、ボストンパイと名付けて売り出しました。
ずんだ(枝豆ペースト)に適量の砂糖と塩少々を加え、よく混ぜ合わせます。少量の隠し味によって、味にアクセントが設けられております。
大福はもちもち感も加わり、食べごたえがあります。
茶まんじゅうは、小麦粉、こがし砂糖、重曹で作られており、皮の中にあんこを包んで蒸しています。
茶まんじゅうの名前の由来は、「茶の子」という言葉から付けられたと言われています。
「茶の子」とは、仏事をする際のお供え物に使うお菓子やお茶を飲む際に口にするお菓子のことを指し、このお菓子が茶まんじゅうと名付けられました。